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2025年02月07日

女性の体調不良を軽減させる?月経不順を改善する『温活』の方法

 

温活と月経不順について。

 

「毎月のリズムが乱れがち…」「生理がなかなか来ない」「周期がバラバラで不安」と悩んでいませんか?

月経不順は、多くの女性が経験するものですが、その原因はさまざまで、ホルモンバランスの乱れやストレス、生活習慣が大きく関わっています。

 

そんな中、体を温める「温活」が、月経不順の改善に役立つ可能性があることをご存じでしょうか?

この記事では、温活がもたらすメリットや、日常に取り入れやすい温活方法について詳しく解説します。

 

 

月経不順とは

 

温活と月経不順について。

 

《月経不順の定義と種類》

月経不順とは、通常の生理周期(25~38日)が大きく乱れる状態を指します。具体的には、

 

  • 稀発月経:生理周期が39日以上と長くなる
  • 頻発月経:生理周期が24日以下と短くなる
  • 過長月経:生理の持続期間が8日以上と長くなる
  • 過短月経:生理の持続期間が2日以内と短くなる
  • 不正出血:生理期間以外に出血がある
  • 無月経:3カ月以上、生理がこない

 

などがあります。

 

▼参考リンク

月経不順・無月経(外部リンク)

 

 

■月経不順の主な原因

 

温活と月経不順について。主な原因。

 

月経不順の原因には、以下のようなものがあります。

 

 ホルモンバランスの乱れ 

加齢や無理なダイエット、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などにより、ホルモンバランスが崩れることがあります。

 

 生活習慣の乱れ 

睡眠不足や不規則な食生活は、ホルモンの働きを乱し、月経不順を引き起こす要因になります。

 

 ストレス 

過度な緊張や精神的な負担がかかると、ホルモンの分泌が影響を受け、月経リズムが崩れることがあります。

 

 婦人科系の疾患 

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、子宮内膜症、子宮筋腫などの疾患が月経不順の原因となることもあります。

 

月経不順が続くと、不妊リスクの増加、貧血、肌荒れ、自律神経の乱れなど、体全体の健康に影響を及ぼす可能性があります。

そのため、早めの対策を心がけることが大切です。

 

▼参考リンク

婦人科疾患(外部リンク)

 

 

温活が効果的な理由

 

温活と月経不順について。

 

温活によって血流が促されると、子宮や卵巣の働きをサポートし、結果的にホルモンバランスが整いやすくなります。

 

血流改善で子宮環境を整える

体が冷えると血流が悪くなり、子宮や卵巣の働きが低下します。

温活によって血流を促すことで、月経周期の安定や生理痛の軽減につながる可能性があります。

 

自律神経を整えてホルモンバランスを調整

自律神経が乱れると、ホルモン分泌にも影響が出ます。

温活によるリラックス効果で自律神経が整うことで、ホルモンの分泌がスムーズになり、月経不順の改善が期待できます。

 

冷えによる生理痛の軽減

冷えによって子宮が収縮し、生理痛が悪化することがあります。

体を温めることで、筋肉が緩み生理痛が和らぐことが期待されます。

 

 

温活の方法

 

温活と月経不順について。温活の方法。

 

日常生活に取り入れやすい温活の方法はいくつかあります。

簡単にできる習慣から積極的に体を温める方法まで、無理なく続けられるものを選んで試してみましょう。

 

①毎日手軽にできる温活

 

温活と月経不順について。

 

《湯船に浸かる》

38〜40℃の湯船に15〜20分浸かると、体の芯から温まります。

 

《温かい飲み物を飲む》

生姜湯やハーブティー(カモミール、ルイボス)などがオススメ。

ノンカフェインのものを選ぶと、睡眠の質も向上します。

 

《服装を工夫する》

首・手首・足首を温めることで全身の血流が良くなります。

特に冬は、マフラーや手袋、靴下などを活用しましょう。

 

《使い捨てカイロや腹巻を活用する》

お腹や腰を温めると、内臓の冷えが和らぎます。

 

▼関連リンク

簡単『温活』でぽかぽか生活:”3つの首”を温めて効率よく冷えを防ぐ!

 

 

②積極的に体を温める温活

 

温活と月経不順について。

 

《軽い運動をする》

ウォーキングやスクワットをすることで、全身の血流が促され、特に骨盤周りの血行が良くなります。

これにより、子宮や卵巣の冷えを防ぎ、ホルモンバランスの維持に役立ちます。

 

《体を温める食材を摂る》

根菜類(人参、ごぼう)、発酵食品(味噌、納豆)などを日常的に取り入れましょう。

根菜類は、食物繊維が豊富で、ゆっくり消化吸収されることで体内で熱を生み出しやすく、冷え対策に役立ちます。

発酵食品は、腸内環境を整えることで血流を促し、体温調節をサポートします。

 

《温活グッズを活用する》

湯たんぽや電気毛布を使うのも効果的です。

 

 

③子宮周りを温める方法

 

温活と月経不順について。

 

《骨盤周りを温める》

ホットパックやカイロを使う。

 

《ヨガやストレッチ》

骨盤の血流を促し、冷えを防ぐだけでなく、リラックス効果も期待できます。

深い呼吸を意識しながら行うことで、自律神経が整い、心身の緊張をほぐすのにも役立ちます。

 

 

温活以外の月経不順ケア

 

温活と月経不順について。月経不順のケア。

 

温活に加えて、日常生活の中でできる月経不順のケアも重要です。

バランスの取れた食生活やストレスの管理、適度な運動を取り入れることで、より健康的な体づくりを目指しましょう。

 

■食生活の改善

バランスの取れた食事を意識し、鉄分をしっかり補給しましょう。

特に、緑黄色野菜やレバーなど、鉄分を多く含む食品を積極的に取り入れることが大切です。

 

鉄分には、吸収率の高いヘム鉄(レバー、赤身肉、魚)と、吸収率がやや低い非ヘム鉄(ほうれん草、大豆製品)があります。

ビタミンCと一緒に摂ると吸収が高まるため、レモンやピーマンなどを組み合わせるのもオススメです。

 

■ストレス解消

質の良い睡眠、趣味の時間を作る。

アロマテラピーやヨガ、酵素風呂などもオススメです。

 

▼関連リンク

『米ぬか酵素風呂』で冷え性を改善!冷えた体を温める秘訣とは?

 

 

■適度な運動

筋肉量を増やし、基礎体温を上げる。

ウォーキングやジョギングなど、無理のない運動を継続しましょう。

 

■医療機関の受診

長期間の月経不順が続く場合は、婦人科で相談を。

 

 

まとめ

 

温活と月経不順について。まとめ。

 

温活は血流を促し、ホルモンバランスを整えることで、月経不順の改善に役立つ可能性があります。

さらに、食生活の見直しやストレス管理など、総合的なケアを取り入れることで、より健やかな体を目指せるでしょう。

 

もし、「なかなか改善しない」「症状が重い」と感じる場合は、無理せず婦人科を受診することも大切です。

月経に関する悩みは一人で抱え込みがちですが、家族や友人、医療機関に相談することで、不安が和らいだり、適切な対策を見つけられたりすることもあります。

 

自分に合った方法を取り入れながら、心も体も健やかな毎日を過ごしていきましょう。

 

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