
【夏の疲れ撃退】よもぎ蒸しで季節の変わり目の不調をリセット!秋バテ知らずの体へ
朝晩の涼しい風に秋の訪れを感じる一方、「なんだか体が重だるい…」「夏の疲れが全然抜けない…」といった不調を感じていませんか?
その不調、実はひと夏を越す間に冷房や冷たい飲食物によって、体に蓄積された「夏の隠れ冷え」が原因かもしれません。
この夏の冷えを放置したまま秋を迎えると、自律神経が乱れて「秋バテ」になったり、冬のつらい冷え性の原因になったりと、さらなる不調を招く可能性があります。
この記事では、夏の終わりに感じる不調の正体である「夏の冷え」を根本からリセットする温活として、「よもぎ蒸し」の絶大な効果を徹底解説します。夏に溜め込んだものをデトックスし、快適な秋を迎えましょう!
季節の変わり目を元気に過ごすための具体的なヒントがここにあります。
この記事でわかること
その不調、夏の蓄積冷えかも?秋バテの本当の原因
気温や湿度の変化が激しくなる秋口。猛暑を乗り越えたからだは、実は知らない間に疲労を起こしています。原因不明の倦怠感ややる気の低下、胃腸の不調を感じたら、もしかしたらそれは“秋バテ”かもしれません。
大正製薬が2025年8月に全国の20代以上の男女1000人を対象に行ったインターネット調査によると、約6割(59.1%)の人が、少なからず“秋バテ”の症状を感じていることがわかりました。
(出典:大正製薬 ニュースリリース)

夏の間に当たり前になっていた生活習慣が、気づかぬうちに体を芯から冷やし、季節の変わり目に不調として現れます。
① エアコンによる「冷えの蓄積」と自律神経の乱れ
ひと夏の間、冷房の効いた快適な室内で過ごす時間は、体をじわじわと冷やし続けています。屋外との激しい温度差は自律神経を疲弊させ、血行不良を慢性化させます。
この「冷えの蓄積」が、夏の終わりになってだるさや疲労感として表面化してくるのです。
② 冷たい飲食物による「内臓冷え」
夏の間、頻繁に口にした冷たい飲み物や食べ物は、胃腸などの内臓を直接冷やし、その機能を低下させます。
内臓の冷えは消化不良や食欲不振、栄養の吸収阻害につながり、エネルギー不足からくる慢性的な疲労感の原因となります。
③ 残暑と朝晩の「寒暖差」による追い打ち
夏の終わりから秋にかけては、日中の残暑と、朝晩の冷え込みによる一日の中での大きな寒暖差が特徴です。
この寒暖差が、夏の間に疲弊した自律神経にさらなる追い打ちをかけ、体温調節機能を混乱させます。これが「秋バテ」の正体です。
夏の疲れリセット!よもぎ蒸しが効果的な5つの理由

夏の間に蓄積した冷えと疲れをリセットし、秋を元気に迎えるために「よもぎ蒸し」は最適なケアです。(※よもぎ蒸しの基本についてはこちらの記事もご参照ください)
その理由を詳しく見ていきましょう。
- ✓ 理由1:蓄積された冷えを「芯」から温め直す
よもぎ蒸しは、体の内側、特に冷えやすい子宮や腸といった臓器を直接温めることができます。夏の間に芯から冷え切ってしまった体を根本から温め直すことで、低下していた内臓機能を活性化させ、全身の血の巡りを改善します。 - ✓ 理由2:夏の老廃物を汗とともにデトックス
皮脂腺から出るサラサラの汗で、夏の間に溜め込んだ老廃物や疲労物質を体外へ排出します。このデトックス効果により、体の重さやだるさが解消され、心身ともにスッキリとリフレッシュできます。 - ✓ 理由3:疲弊した自律神経を優しく整える
夏の暑さと屋内外の寒暖差で疲弊した自律神経を、よもぎのリラックス効果のある香りと、体をじんわり温めることで優しく整えます。乱れがちな心身のバランスを取り戻し、季節の変わり目に起こりやすい気分の浮き沈みや睡眠の質の低下を改善します。 - ✓ 理由4:夏に受けた肌ダメージを回復
強い紫外線やエアコンによる乾燥で、夏の肌は思った以上にダメージを受けています。よもぎ蒸しで血行を促進し、肌の隅々まで栄養を届けることで、肌のターンオーバーを正常化。夏のダメージを回復し、乾燥しやすくなる秋冬に向けて潤いのある肌の土台を作ります。 - ✓ 理由5:秋冬に向けた「温かい体」づくり
この時期によもぎ蒸しを始めることは、来るべき秋冬の寒さに備えた体づくりにも繋がります。基礎体温を上げておくことで、免疫力が高まり、風邪を引きにくい、冷えに強い体質へと改善していくことができます。
自宅でできる!秋バテを防ぐ簡単セルフケア温活

よもぎ蒸しと並行して、日々の生活でも温活を意識することで、より効果的に夏の疲れをリセットできます。ご自宅でできる温活には様々な方法がありますので、取り入れやすいものから試してみてはいかがでしょうか。(参考:CHAPON「今日からできる温活!おうちでできる温活の具体的なやり方」)
「3つの首」を冷やさない服装を
「首」「手首」「足首」を温めると、効率よく全身を温めることができます。カーディガンやストール、靴下などを活用し、朝晩の冷え込みや冷房対策をしっかり行いましょう。一枚羽織るものを常に持ち歩くと安心です。
夏の終わりこそ、ゆっくり湯船に浸かる
夏の間のシャワー習慣から切り替え、38~40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かる時間を作りましょう。
1日の寒暖差でこわばった体をほぐし、血行を促進することで、質の良い睡眠に繋がります。
夏の疲れを翌日に持ち越さないための大切なリセット時間です。
軽い運動やストレッチで血流を促す
ウォーキングやストレッチなど、心地よく感じる程度の軽い運動を取り入れましょう。
特に滞りがちな下半身の血流を促すことで、足のむくみやだるさの解消に効果的です。
筋肉を動かして熱を生み出し、代謝の良い体を取り戻しましょう。
温かい飲み物で内臓を労わる
冷たい飲み物はなるべく控え、白湯やハーブティー、生姜湯など、体を内側から温める飲み物を意識的に選びましょう。
夏の間に冷えて弱った胃腸を優しく労わることが、秋の食欲不振や不調を防ぐ鍵となります。
まとめ:夏の疲れは秋に持ち越さない!よもぎ蒸しで身体をリセット

夏の終わりから秋にかけてのこの時期は、夏の間に蓄積したダメージが表面化しやすい、体にとって非常にデリケートなタイミングです。
なんとなく感じる不調を「季節の変わり目だから仕方ない」と諦めず、その原因である「夏の冷え」にしっかりと向き合うことが大切です。
よもぎ蒸しは、体を芯から温め、夏の老廃物を排出し、疲れた自律神経を整えることで、溜め込んだ夏の疲れを根本からリセットしてくれます。
季節の変わり目に衣替えをするように、私たちの体にも時期に合わせたケアが必要です。この機会に自分の体と向き合い、必要な温もりを与えてあげることは、今の疲れを癒すだけでなく、来る冬の健康への大切な投資にもなります。
夏の疲れを秋に持ち越さず、冬を元気に乗り切るためにも、今こそ「よもぎ蒸し」や「酵素風呂」などの温活で心と体のメンテナンスを始めませんか?すっきりリセットされた体で、心地よい秋を迎えましょう。
「ともしび」からのお知らせ
これまで米ぬか酵素風呂専門サロンとして「温活」をご提供してきましたが、お客様からのご要望にお応えし、2025年9月より「よもぎ蒸し」を新たに導入いたしました。体を芯から温める酵素風呂と、内側からじっくり温めるよもぎ蒸し。二つの温活メニューで、季節の変わり目の不調を根本からケアします。
夏の疲れをリセットして、秋冬を元気に迎えませんか?
「ともしび」では、よもぎ蒸しや米ぬか酵素風呂など、お客様の体調に合わせた温活ケアをご提案します。季節の変わり目の不調にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。