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2025年01月16日

自然と調和する『腸活』のすすめ!マクロビオティックで始める優しい食生活

 

腸活とマクロビオティックについて。

 

現代の食生活は加工食品や高脂肪・高糖質の食事が増え、腸内環境に大きな負担をかけています

その結果、便秘や肌荒れ、疲労感、さらには免疫力の低下など、健康にさまざまな影響が及んでいます。

 

そんな中で注目されているのが「腸活」「マクロビオティック」です。

 

腸活とは、腸内環境を整え、体全体の健康を促進させる取り組みです。

一方、マクロビオティックは、自然と調和した食生活を通じて健康を目指す食事法です。

この2つを組み合わせることで、腸内環境を効果的に改善し、心身のバランスを整えることが可能です。

 

本記事では「腸活とマクロビオティックの魅力」をご紹介します。

 

 

マクロビオティックとは?

 

腸活とマクロビオティックについて。マクロビオティックとは?

 

マクロビオティック(Macrobiotics)は、古代ギリシャ語で「長生きの知恵」を意味する言葉です。

穀物や野菜、海藻などを中心とした日本の伝統食をベースに、自然と調和した食生活を送ることで、健康な体と心を実現する考え方です。

 

 主な特徴 

《自然の食材を丸ごといただく》

精製された食品や添加物を避け、玄米、野菜、海藻など、自然の状態で育った食材をできるだけそのままの形で食べます。

 

《陰陽のバランスを大切にする》

マクロビオティックでは、すべての食材や調理法に「陰」「陽」の性質があると考えます。

たとえば、冷たい食べ物や甘い味のものは「陰」、温かい食べ物や塩辛い味のものは「陽」とされます。このバランスを考えながら食事を組み立てることで、体調や精神の安定を目指します。

 

《五味五臓の考え方》

マクロビオティックでは「五味(甘味、酸味、辛味、苦味、塩味)」と、五臓(肝、心、脾、肺、腎)が深く関連しているとされています。

 

腸活とマクロビオティックについて。五味五臓とは?

 

たとえば、酸味は「肝」に良い影響を与えると考えられています。

食材や味覚を意識して取り入れることで、身体全体のバランスを整える助けとなります。

 

《季節のものを食べる》

旬の食材を食べることで、自然の摂理に沿った食生活を実現します。

たとえば、冬は根菜を多く取り入れ、体を温めることが勧められます。

 

▼参考リンク

「5つの味」をバランスよく。薬膳の基本“五味調和”とは?(外部リンク)

 

マクロビオティック(マクロビ)とは?ビーガンとの違い・基本食と得られる効果(外部リンク)

 

 

マクロビオティックのメリット

 

腸活とマクロビオティックについて。メリットについて。

 

マクロビオティックが腸活に有効な理由は、腸内環境を整える作用が期待できる点にあります。

 

◎食物繊維の豊富さ

玄米や野菜、海藻は食物繊維が多く含まれており、腸内細菌を活性化させ、便通を良くします。

 

◎腸内フローラの改善

発酵食品を取り入れることで、善玉菌が増え、腸内フローラのバランスが整います。

 

 

■その他のメリット

 

腸活とマクロビオティックについて。メリットについて。

 

○健康増進

腸内環境の改善により、免疫力が向上し、風邪や病気にかかりにくい体を作ります。

 

○美容効果

便通の改善により、肌トラブルが減り、内側から美しくなれます。

 

○ダイエット効果

低カロリーで満腹感を得られるため、健康的な体重管理が可能です。

 

▼関連リンク

今注目の”腸活”とは?!腸内環境が整うことで得られる嬉しい効果について

 

 

腸活×マクロビオティック

 

腸活とマクロビオティックについて。

 

腸活とマクロビオティックには、共通点があります。それは、自然の力を活かして体の内側から健康を整えるという考え方です。

この2つを組み合わせることで、腸内環境を改善し、心も体も元気になれるライフスタイルを目指すことができます。

 

では、どのような方法があるのでしょうか?

 

発酵食品を取り入れる

 

腸活とマクロビオティックについて。発酵食品。

 

味噌や漬物、醤油など、マクロビオティックで重視される発酵食品は腸活にも最適です。

例えば、朝食に味噌汁を取り入れることで、腸に優しい発酵食品を自然に取り入れられます。また、塩麹や甘酒などを料理に活用するのもおすすめです。

 

(例)

朝ごはんに玄米のおにぎりと野菜たっぷりの味噌汁をプラス。

発酵食品の力で腸内の善玉菌を増やしましょう。

 

全粒穀物を選ぶ

 

腸活とマクロビオティックについて。全粒穀物。

 

玄米や雑穀などの全粒穀物は、食物繊維が豊富で腸内環境を整えるのに効果的です。

精白された白米ではなく、玄米を選ぶだけで腸活とマクロビオティックの両方を取り入れられます。

玄米が難しい場合は、半分だけ玄米にする「分づき米」から始めるのも良いでしょう。

 

(例)

昼食に玄米を使った野菜スープやリゾットを取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

季節の野菜を活用

 

腸活とマクロビオティックについて。季節の旬な野菜。

 

マクロビオティックでは「身土不二(しんどふじ)」という考え方を大切にします。

これは、その土地で採れた旬の食材を食べることで、体の調和を図るというものです。

腸活においても、旬の野菜を積極的に取り入れることで、豊富なビタミンやミネラルを摂取できます。

 

(例)

冬なら、大根や人参、白菜などを蒸してシンプルに塩で味付け。

腸が喜ぶ優しい一品です。

 

▼参考リンク

マクロビオティック料理の考え方とレシピ(外部リンク)

 

 

*自分のペースで取り入れる

 

腸活とマクロビオティックについて。自分のペースで取り入れましょう。

 

無理にすべてを取り入れようとすると続かないこともあります。

まずは1日1品から、自分の生活に合った形で取り入れてみましょう。

たとえば、「今日は味噌汁を作る」「夕食のご飯を玄米に変えてみる」など、簡単な一歩からスタートしてください。

 

まずは小さな変化から、腸活×マクロビオティックの習慣を始めてみましょう。

 

 

まとめ

 

 

腸活とマクロビオティックを組み合わせることで、現代の食生活が抱える問題を解決し、体も心も健康的な状態を維持できます。

初めは難しく感じるかもしれませんが、少しずつ日々の生活に取り入れてみてください。

 

 よくある質問 

 

Q.マクロビオティックは高価ですか?

A.基本的には玄米や旬の野菜など、手に入りやすい食材を使うため、コストを抑えられます。

 

Q.外食する際の注意点は?

A.野菜中心のメニューを選び、できるだけ添加物を避けると良いでしょう。

 

腸活とマクロビオティックを生活の一部に取り入れ、自然の恵みを活かした健康的な毎日を目指しましょう!

 

 

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