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2025年02月21日

『温活』で更年期の不調をやわらげる!症状別にできる対策とは?

 

更年期障害と温活。

 

「最近、なんだか体調がすぐれない…」「イライラしやすくなった気がする…」そんなお悩みを抱えていませんか?

 

40代〜50代の女性に多く見られる体調の変化は、更年期によるものかもしれません。

更年期障害は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少することで自律神経が乱れ、心身にさまざまな不調を引き起こす状態です。

 

主な症状としては、ほてりやのぼせ、冷え、不眠、イライラ、肩こり、疲労感などが挙げられます。

これらの症状は個人差があり、軽いものから日常生活に支障をきたすほどの重いものまでさまざまです。

 

本記事では、更年期障害に役立つ「温活(体を温める習慣)」を紹介し、症状の緩和方法をお伝えします。

 

 

更年期障害の症状

 

更年期障害と温活。

 

更年期障害にはさまざまな症状がありますが、特に多くの方が悩むのが以下の症状です。

 

ほてり・のぼせ

 

更年期のほてりは「ホットフラッシュ」とも呼ばれ、突然体が熱くなり、大量の汗をかく症状です。

これはエストロゲンの減少により自律神経が乱れ、血管が過剰に拡張することで発生します。

特に顔や上半身に症状が出やすく、夜間に発生することもあります。

 

冷え

 

ほてりとは対照的に、更年期には冷えに悩む人も多くいます。

これは血流が滞りやすくなることや、自律神経の乱れによる体温調整機能の低下が原因です。

特に手足の末端が冷えやすく、夜間の冷えが不眠の原因になることも。

 

イライラ・不安

 

更年期障害と温活。イライラ、不安感。

 

エストロゲンには脳内の神経伝達物質(セロトニンなど)を調整する働きがあります。

そのため、更年期に入るとホルモンバランスの変化により、気持ちが落ち込みやすくなったり、イライラしやすくなったりすることがあります。

 

不眠

 

寝つきが悪い、途中で目が覚める、眠りが浅いといった睡眠の質の低下も更年期の特徴の一つです。

ホルモンバランスの乱れにより、リラックスしにくくなることが関係しています。

 

肩こり・腰痛

 

更年期障害と温活。腰痛。

 

筋肉の緊張が高まりやすくなることで、肩こりや腰痛が悪化することがあります。血行不良が一因と考えられています。

 

疲労感

 

以前より疲れやすくなったと感じる人も少なくありません。

これはホルモンの変化による代謝の低下や、睡眠不足が影響している可能性があります。

 

更年期障害と温活。早めの対策を。

 

これらの症状が現れたら、早めの対策が大切です。

特に、温活を取り入れることで体温調節機能を助け、自律神経を整えることが期待できます。

 

症状が重い場合は、無理をせず医療機関を受診しましょう。

 

▼参考リンク

気づきにくい更年期の意外な症状|病院へ行くべき理由と診察内容を紹介(外部リンク)

 

 

温活の重要性

 

更年期障害と温活。

 

温活とは、日常生活の中で「体を温める」ことを意識した取り組みを行うことです。

単なる冷え対策ではなく、体の働きを整え、健康的な体質を維持するのに役立ちます。

 

更年期障害の原因のひとつであるエストロゲンの減少は、自律神経の乱れを引き起こし、血流を滞らせることがあります。

そのため、体を温めて血行を良くすることで、ホルモンバランスの調整を助け、不調を和らげる効果が期待できます。

 

また、冷えが解消されることで基礎代謝も上がり、疲労回復や免疫力アップにもつながります。

 

 

症状別オススメの温活

 

更年期障害と温活。症状別の温活方法。

 

更年期の不調は人によってさまざまですが、症状に合わせた温活を取り入れることで、体のバランスを整えやすくなります。

ここでは、更年期に多く見られる代表的な症状ごとに、効果的な温活の方法を紹介します。

 

ほてり、のぼせ

 

更年期障害と温活。ほてり。

 

更年期特有の「ホットフラッシュ」に悩む方は、急激な体温上昇を和らげる工夫をしましょう。

 

  • ●冷たいタオルで首や顔を冷やす
  • ●通気性の良い服装を心がける
  • ●ミントやカモミールのハーブティーを飲む
  • ●扇風機やうちわで風を送る

 

 

冷え

 

更年期障害と温活。冷え。

 

体の冷えを感じる方は、血行を促す温活を取り入れましょう。

 

  • ●足湯(バケツや洗面器にお湯を張り、足首まで浸かる)
  • ●寝る前に湯たんぽで布団を温める
  • ●腹巻やレッグウォーマーで体を温める
  • ●ショウガやネギなど、体を温める食材を積極的に摂る

 

▼関連リンク

温活で冷え知らず?!血行不良のデメリットと血流を良くする食生活の方法

 

 

イライラ、不安

 

更年期障害と温活。イライラ、不安。

 

ホルモンバランスの変化で精神的に不安定になりやすい場合は、リラックスを意識しましょう。

 

  • ●ラベンダーやベルガモットのアロマを焚く
  • ●瞑想やヨガで心を落ち着かせる
  • ●好きな音楽を聴く
  • ●カモミールやリンデンのハーブティーを飲む

 

 

不眠

 

更年期障害と温活。不眠。

 

眠りが浅い、寝つきが悪いと感じる方は、寝る前の習慣を見直してみましょう。

 

  • ●ぬるめのお風呂に入る
  • ●ラベンダーやサンダルウッドのアロマを焚く
  • ●カモミールやバレリアンのハーブティーを飲む
  • ●寝る前のカフェインを控える

 

▼関連リンク

睡眠力UP!!寝る前の”温活ナイトルーティン”でココロもカラダもポカポカに!!

 

 

肩こり、腰痛

 

更年期障害と温活。肩こり、腰痛。

 

血行が悪くなると、筋肉の緊張が強まり肩こりや腰痛が起こりやすくなります。

 

  • ●ストレッチをして体をゆっくりと伸ばす
  • ●筋肉をほぐすマッサージを行う
  • ●肩や腰にカイロを当てる
  • ●湯たんぽで痛む部分を温める

 

▼関連リンク

「肩こり」の改善方法について:慢性的に痛む”肩のコリ”は「温活」で解消させましょう♪

 

 

疲労感

 

更年期障害と温活。疲労感。

 

更年期には慢性的な疲れを感じることが増えます。適度に休息をとりながら、体を温める習慣を取り入れましょう。

 

  • ●質の良い睡眠をとる
  • ●軽いウォーキングやストレッチをする
  • ●栄養バランスの取れた食事を心がける

 

 

まとめ

 

更年期障害と温活。まとめ。

 

更年期障害は人によって症状が異なりますが、早めの対策が大切です。

体調や気分の変化は多くの女性に訪れる自然なプロセスですが、適切な対策を行うことで症状を和らげることができます。

 

温活は、血行を促進し、自律神経を整えることで、更年期の不調を緩和する手助けになります。

日常生活に取り入れやすい方法を試しながら、無理なく続けていきましょう。

 

もし症状が重く、日常生活に支障をきたすようであれば、早めに専門医へ相談することも大切です。

自分に合った温活を取り入れて、更年期を前向きに乗り越えていきましょう!

 

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