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2025年06月10日

そのテカリ、実は乾燥かも?インナードライ(隠れ乾燥肌)の原因と温活ケア法

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。

 

■その肌トラブル、実はインナードライかも?

 

「Tゾーンがテカるのに、頬がカサつく」

「化粧崩れやニキビが気になるのに、保湿するとベタつく」

 

そんなお悩み、ありませんか?

それ、もしかすると”インナードライ(隠れ乾燥肌)”かもしれません。肌の内側が乾いているのに、表面は皮脂でベタつくこの状態、実は多くの人が自分では気づかずに放置しがちです。

 

インナードライは、誤ったスキンケアや生活習慣によって悪化することもあり、放っておくと肌のバリア機能が弱まり、さまざまなトラブルを引き起こします。

特に体の「冷え」「血行不良」は、インナードライの大きな要因のひとつ。

自律神経の乱れによって肌の水分バランスが崩れ、乾燥や皮脂の過剰分泌が悪化するケースもあります。

 

そこで取り入れたいのが「温活」です。

体を内側から温める習慣は、肌だけでなく心身の健康にも良い影響を与えます。

今回は、インナードライの原因や症状、そして温活がなぜ効果的なのかを詳しくご紹介します。

 

 

インナードライとは

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。

 

■内部は乾燥、外はテカリ…その正体は?

 

インナードライとは、肌の内側の水分が不足している状態にもかかわらず、表面は皮脂でベタついている肌状態を指します。

これは肌のバリア機能が低下し、水分が蒸発するのを防ごうと皮脂が過剰に分泌されているサインです。

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。

 

 

《主な原因》

 

● 汗冷え

汗は蒸発する際に体の熱を奪うため、大量にかくと逆に体を冷やしてしまうことがあります。

そのうえ、発汗によって体内の水分が失われると、肌内部の乾燥が進行しやすくなります。その結果、肌はこれ以上の乾燥を防ごうとして皮脂を過剰に分泌するようになります。

 

*汗冷えしやすい方は、見た目(肌表面)は汗で潤っているようでも、実は肌内部では乾燥が進んでいることがあるため注意が必要です。

 

● 自律神経の乱れ

冷房などによる急な温度変化やストレスなどで自律神経のバランスが崩れると、肌のバリア機能が低下し、水分を保持しにくくなります。

 

特に夏は冷房や汗冷えの影響で体が冷えやすく、自律神経も乱れやすい時期です。
気づかないうちにインナードライが悪化している可能性があります。

 

 

《放置によるデメリット》

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。症状、放置していると?

 

インナードライの症状

  • ・肌のベタつき・つっぱり・かゆみ
  • ・毛穴の開きや黒ずみ
  • ・ニキビ・化粧崩れ・くすみ
  • ・冷えや深部体温の低下

 

さらに放っておくと、、、

  • ×肌バリアのさらなる低下
  • ×肌老化の進行
  • ×敏感肌や慢性的なトラブルへ

 

つまり、インナードライは単なる肌質ではなく、身体の内側の乱れからくる「不調のサイン」とも言えます。正しく理解し、早めの対策が肝心です。

 

▼参考リンク

インナードライとは?見分け方と改善方法(外部リンク)

 

 

ケアの基本と注意点

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。ケアの方法について。

 

■インナードライには「保湿+皮脂バランス」が重要

 

インナードライのケアは、一般的な乾燥肌や脂性肌のケアとは異なります。

「肌の内側は乾燥しているのに、表面には皮脂が多い」という二重の状態であるため、間違ったケアはかえって悪化を招くこともあります

 

 

ケアの基本

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。ケアの方法について。

 

 洗顔 

きめ細かい泡でやさしく洗い、熱すぎるお湯は避けましょう。肌に必要なうるおいを残す洗い方が大切です。

 

 化粧水 

セラミドやヒアルロン酸、NMF(天然保湿因子)などの保湿成分を含むものをたっぷりと。角層のすみずみまで水分が届くよう、数回に分けて丁寧に重ね付けするのがおすすめです。

 

 保湿クリーム 

ベタつきが気になるからといって避けるのはNG。皮脂はあっても水分が不足しているのがインナードライの特徴です。

軽めのテクスチャーで保湿力のあるクリームを選び、乾燥しやすい部分にはしっかりと、皮脂の多いTゾーンなどには薄めにつけるなど、部位によって塗り方を調整しましょう。

 

 

注意したいポイント

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。注意したいポイント。

 

◇皮脂を取りすぎないこと

テカリやベタつきが気になると、つい皮脂を「悪者」として取りたくなりますが、皮脂は本来、肌を乾燥や外的刺激から守る”バリア機能の一部”です。

インナードライでは、乾燥による防御反応として皮脂が過剰に分泌されていることが多いため、強い洗顔料やアルコール成分の多い化粧水で皮脂を取りすぎると、かえって肌の乾燥が進み、バリア機能がさらに乱れる悪循環に陥りやすくなります。

まずは乾燥対策を優先し、水分と油分のバランスを整えることが大切です。

 

 

◇脂性肌と同じケアをしない

テカリが気になるからといって、さっぱり系のスキンケアばかりを使っていると、水分不足が悪化しやすくなります。水分と油分のバランスを意識したケアが重要です。

 

外側からのケアだけでなく、肌の内側からも整えていくことが必要です。

そこで注目したいのが「温活」

体を内側から温めることで血行が促進され、肌の代謝やうるおいバリア機能のサポートにもつながります。

 

 

温活で根本改善

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。

 

■冷えからくる肌トラブルには温活が効果的

 

温活とは、体を温めて血流を促進し、自律神経やホルモンバランスを整える生活習慣のことです。

血行が良くなることで、肌のすみずみにまで酸素や栄養が届くだけでなく、水分も巡りやすくなり、”肌のうるおい”を保ちやすくなります。

これにより、肌本来のバリア機能が整いやすくなり、乾燥や刺激に負けにくい健やかな状態へと近づいていきます。

 

温活の方法はさまざまですが、まずは日常生活に取り入れやすいものから始めてみましょう。

 

 

自宅でできる温活習慣

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。温活の方法について。

 

半身浴:38〜40℃のお湯に20分ほど浸かる

温かい飲み物:白湯やしょうが湯で内側から温める

軽い運動:ストレッチやウォーキングで巡りをサポート

腹巻・レッグウォーマー:お腹や足元を冷やさない工夫

 

これらの温活を習慣化することで、インナードライだけでなく、冷え性・疲れやすさ・睡眠の質の低下といったトラブルもまとめてケアできます。

 

▼詳しい温活のやり方はコチラの記事で👇

身体を温める「温活の方法」とは? 基礎体温を上げて”冷え”と病気になりにくい身体にしましょう♪

 

 

まとめ

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)と温活。まとめ。

 

■温活でスキンケアと隠れ乾燥肌を改善

 

インナードライ(隠れ乾燥肌)は、肌の内側の乾燥と表面の皮脂バランスが崩れることで生じる肌トラブルです。放置するとニキビや毛穴の開き、化粧崩れ、肌老化など多くの不調に発展する可能性も。

 

肌の内外からアプローチするためには、正しいスキンケアと温活による体内環境の改善が不可欠です。温活を取り入れることで、以下のようなメリットが得られます。

 

  • 冷えの改善
  • 疲労感の軽減
  • 免疫力の向上
  • 睡眠の質アップ

 

まずは、今日からでもできることから始めてみましょう。

体を冷やさない工夫や温かい食事、ゆっくりお風呂に入る習慣など、小さな積み重ねがインナードライの改善につながります。肌と体を整える温活で、毎日をもっと心地よく過ごしましょう。

 

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